通常のやけどは、皮膚の表面に熱源が触れることで起こります。
低温やけどは皮膚の奥深い所でゆっくり優しく進行するため、
通常のやけどよりも治りにくく、
皮下組織が壊れた場合、手術が必要な場合や、感染症にもかかりやすいリスクもあります、
普通のやけどよりも重症になることが多いので注意が必要です。
体温より少し高い熱に長時間当たり続けることが原因です
【 低温火傷を起こす温度と時間 】
44度・・・3時間~4時間
46度・・・30分~1時間
50度・・・2分~3分
※さほど高くない温度と、さほど長くない時間で低温火傷は起こります。
知らないうちに、寝てる間に、座ってる間に、低温火傷は起きています。
HokoHokoも例えば冬600w1分30秒でも、気温や湿度によっては取り出した時に、
ちょっと熱めだな、という時があります。
タオルに巻いてもそのまま使用。取り出した5分後の間はじわじわ温度が上昇します。
そのちょっと熱めのじわじわが、低温火傷の危険をはらんでいます。
タオルを2枚巻く、ひざ掛けの上から使用する等、
『少しぬるめでちょうど良い』を忘れないでください。
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