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日没

​​私たちの目標

 

 

『みんなで幸せに生きる』 

これが合同会社MATUBAの理念です。

 

みんなとは、赤ちゃん・高齢者・身体の不自由な方・虚弱な方・持病(糖尿病・透析・がん・脳疾患等)のある方・意思表示の難しい方・元気な方・老若男女・障碍のある方・また養護施設や障害者施設などで暮らす方・国が違う方、ペット、縁のある方、縁のない方、どうしようもない事、変わらない事、仕方のない事、それでも『皆で幸せに生きる』と思った時みえた世界から=合同会社MATUBA=が誕生しました      

個人的な事ですが、小学校の時に母親が他界しました。しかし家族を筆頭に、様々な人が関わって下さり、ここまで、健康に充実した人生を過ごしてこられました。感謝とお礼、皆様にして頂いたことを同じ境遇の方に今度は私が還す番と、縁を繋いで頂き、児童養護施設にカットボランティアに、また乳児院に抱っこボランティアに伺ったり致しました。そうして通ってるうちに、親に縁がなくても、先生始め、多くの方々が思いをもって関わっておられる事を身をもって実感も致しました。

 ある日まだ1歳にもならない赤ちゃんを抱きながら、ふと、この子が18歳を過ぎ、ここから巣立った後、独り立ちした後、もし困ったらどこに相談するのだろう・・。

 話は変わり、鍼灸マッサージ師という仕事柄身体に障碍を持つ方々とも出会える機会を頂けました。例えば袋詰め。難なくできる方も見えますし、時間のかかる方もいます。時間がかかる=体力を使う。でも頂ける賃金はわずか。ご本人がどれだけの体力と時間をかけても相応の対価にならない。私たちにとっては何でもない仕事が、肉体労働に匹敵することもあるのだろうと知ることが出来ました。

そんな様々な出会いと現実と、仕事を通して取組んでいたうみのカイロHokoHokoとが私の中で1つになりました。


HokoHokoにおきましては、HokoHokoを唯一無二のものとして特許取得を目指し、環境・生活・身体等の様々なハンディの有無に関わらず共に働き、HokoHokoを彼らと一緒に作り、彼らが使った時間と体力に見合った対価を得、利益を生み、その利益を親に縁のない子供やその子供が大人になった時に生かせたら。そして、いずれ施設で育った大人になった彼らも、商品を購入してくれたら、制作側の対価となり、子供を支える資金となる。そんな循環も含め、大きな夢と目標を掲げ一歩一歩、歩んでいます。

HokoHokoも2024/2月 特許取得まであと一息です。

そしてそれから+8カ月

2024(令6年)10月31日 ついに特許取得いたしました!!

ご尽力いただきました伴弁理士、審査を行ってくださいました特許庁の審判官の皆様​

本当に本当にありがとうございました

この御恩と温情、一生忘れません

合同会社MATUBAの理念『みんなで幸せに生きる』を胸に目標に向かって歩みます。

私たちは鍼灸マッサージ師と美容師を生業として仕事をさせて頂きここまで来ました。

それはこれからも変わりません。

ただ『HokoHoko』で見つけた『壮大な大きな本気の目標』の実現に向け

目指した頂に向かって1歩1歩チャレンジして参ります。

どうぞこの目標が叶います様、これからもご指導ご鞭撻、応援の程、よろしくお願い申し上げます。

合同会社MATUBA 堀田

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