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執筆者の写真Gaku MIYATA

温活を始めよう

更新日:2021年6月7日



❶『理想体温』


理想体温は36.5℃~37.1℃と言われています。

体温が1℃下がると免疫力は30%代謝が12%下がるそうです

逆に36℃以下は『低体温』。

低体温になると健康.美容に影響が出始めます『冷えは万病の元』です。

➋『冷えと便秘』

冷えは便秘の原因の1つです。

そして大まかですが、小腸は消化吸収をし、大腸はそのカスを

老廃物=便として排泄します。

便が上手く排泄できてないのが便秘ですが、

便秘の状態が引き起こす症状は様々です。例えば

◎全身の血行不良・・・・・・・・・血管の収縮

◎肌荒れ・肌トラブル・・・・・・・血管の収縮

◎腹部膨満・・ガスが溜まり腸の運動が低下する

◎食欲不振・・・・・ガスにより胃が圧迫される

     お腹が減らない

   ◎寒気・・・・血管の収縮による血行不良     等

これらは自律神経の交感神経が優位に働き過ぎている状態です。

大病でもない便秘が体調不良を引き起こす入り口でも有ります。

❸『冷えと睡眠』

人は深部体温が下がり眠りに入ります。その際手や足から放熱するため

手足が温かくなります。

赤ちゃんが眠くなると手が温かくなるのはその為です。

しかし、体の深部が冷えていると体を温めよう、熱を温存しようと 手足を冷やし放熱を防いだり、筋肉を震わせて発熱を促したりします。

この時も交換神経が働きます。

副交感神経が優位にならないと眠りのモードに入れません。

体を温めることで放熱の準備ができ、副交感神経が働き眠りやすくなります。

➍『冷えは万病の元』

自律神経には交感神経と副交感神経があります。

交感神経が優位に働くと血圧が上がり、心拍数が増え、内臓は休憩します。

副交感神経が優位の時は、その逆で、血圧が下がり、心拍数は減少し、内臓は活発に働きます。

体は冷えると自動的に体温を上げようと交感神経を働かせます。また、体温が下がると免疫力も下がります。

ストレスは過緊張が続いた状態で、交感神経が優位に働き続けている状態です。血管の収縮が続けば体が冷えます(血液こそ体温そのものです)。

しかし、脳が熱いと冷えている事に気が付きません。

内臓が働くからこそ、消化吸収、排泄、深呼吸やリラックスが出来ます。

冷えた体を温める事は、副交感神経が優位になりやすく、結果、自己免疫力が高まり、自分の力で体調を整えやすい体になる、ということです。



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